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当治療院について

当治療院では、「機能解剖を駆使し

からだ本来のポテンシャルを回復させる」事を目指しています

一社ひがし治療院は、2011年10月開院以来、名古屋市名東区の一社駅の近く高社にて治療院として活動しています。

治療院に施術を受ける方は、何らかの自覚症状があり施術を受けられる方が多いと思います。
しかし、症状というのは自覚している症状だけではなく、無自覚の症状*も存在しています。様々な治療や施術を行っても自覚症状が改善できない方の中には、無自覚な症状が原因で改善できない事もあります。当院では、症状を改善する為に、人体解剖学を基に特に運動器(骨や筋など)がどのような動きをするか研究する学問である機能解剖学(造語)を駆使し病態に応じた施術を行います。

自覚症状は名にある通り自覚があるため、自分でも出来るだけ症状を出さないように自然と対応しようとします(例えば歩行時に疼痛があれば、できるだけ痛くないように歩くなど)。すべて出来るわけではありませんが生体としては、なんとか症状を出さないように庇おうとします。しかし、無自覚な症状では、自覚がないために自身では異常に気づかず、存在を自覚していないの状態なので、正常に対応していると勘違いしていることも多いです。そのような状況ですので、症状に対して庇う事ができていないことも多くみられます。

当院では、臨床症状から推論を立て症状の原因である病態を明確にし、必要に応じて超音波診断装置を使用しより詳細な把握を行います。また、施術目的である自覚症状に対しての施術だけでなく、無自覚の症状に対しても施術を行い本来のポテンシャルを回復させ症状の改善、改善の持続をすすめていきます。

無自覚の症状

医学的には、症状と症候という概念があります。

症状(Symptom)は、本人が主観的に感知する心身の不健康感をいうのに対して、徴候(Sign)は、発熱や嘔吐のように客観的に検知できる心身の異常をいうように、医学的には、すべてではありませんが、自覚している事象だけではなく自覚していない事象に対してもアプローチをして健康を取り戻す事を目的としています。

ただ、当院では症候の中で無自覚な事象を無自覚の症状と表現し比較しやすいようにしています。例:自覚していない関節の動きの制限や筋力の低下など

理学療法士
​施術の流れ

基本的な施術の流れをご紹介します。

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問診(カウンセリング)

お悩みの症状について、お尋ねします。治療方針についてのご希望もお尋ねします。

自覚している症状を出来るだけ教えていただきます。

そのことによりターゲットとなる治療部位やその部位の病態を推測していきます。

検査

姿勢チェック、関節の動き、筋力検査などを行います。

必要に応じて超音波診断装置を使用して病態の確認をする場合もあります。

当院では、基本的には、機能解剖学を中心とした評価を行い病態の理解を深めます。

医療で提供されている評価を基本とするため、医療機関で検査し内容(例えば、レントゲン写真など)をお持ちであればご持参いただければ、より治療に反映できるように努めます。

施術

検査結果から、原因となる部位に対し施術を行います。

当院では、機能解剖学などを駆使して最善に改善できる治療法を選択し施術を実施します。

必要に応じて、鍼治療など東洋医学の観点からも施術を行うこともあります。

治療を実施する際には、問診でお伺いしたご希望も考慮いたします。

上記には検査と施術と分けていますが治療効果を確認するため、検査と結果が一体となっているものもあり明確に分かれていません。

​また、当院では、検査や施術中に症状や治療方針の説明を行い効率の良い施術をおこなう事を目指しています。

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